柏 智之
職名 | 講師 |
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所属 | リハビリテーション学科 理学療法学専攻 |
担当科目 | 地域課題研究Ⅱ、理学療法運動学演習、理学療法セミナーⅠ(PBL)、理学療法検査実習Ⅰ、理学療法検査実習Ⅱ、臨床理学療法技法演習(PBL)、理学療法臨床実習Ⅰ、理学療法臨床実習Ⅱ、理学療法臨床実習Ⅲ、理学療法地域支援実習、応用理学療法学演習 |
研究テーマ
椅子座位測定における股関節外転筋力
若年者から高齢者に至るまでの股関節外転筋力の測定を行っています。股関節外転筋力の性別・年代別でのデータは今までに示されていません。我々は椅子座位で簡単に測定できる股関節外転筋力測定法を考案し、股関節外転筋力の基礎データを集積しています。メッセージ
学生は正確な検査をするための予備研究のお手伝いや、実際の測定者として大活躍で助かっています。
主な業績
論文
- ストレッチ時間が足関節背屈角度に与える影響. 高知リハビリテーション専門職大学紀要3:27-32,2022(共著)
- 足関節背屈角度の変化がしゃがみ込み動作時の重心位置に及ぼす影. ストレッチ時間が足関節背屈角度に与える影響. 高知リハビリテーション専門職大学紀要3:33-36,2022(共著)
- ハムストリングスに対する振動刺激とストレッチが柔軟性に与える影響. 高知リハビリテーション専門職大学紀要3:37-40,2022(共著)
研究発表
- 椅子座位測定における等尺性股関節外転筋力-20歳代健常成人の基準値と等尺性膝伸展筋力との関連. 第49回四国理学療法士学会.2021.10(筆頭演者)
- 高齢女性大腿骨近位部骨折術後患者における転倒恐怖感の発生率-Modified Falls Efficacy Scaleと身体機との関連-.第35回高知県理学療法学会.2022.3(共同演者)
- 椅子座位・仰臥位における等尺性股関節外転筋力の測定.第35回高知県理学療法学会.2022.3
(共同演者)
学歴・経歴
学歴
2001年(平成13年) | 高知リハビリテーション学院理学療法学科 卒業 |
2004年(平成16年) | 佛教大学社会学部社会福祉学科 卒業 学士(社会学) |
2009年(平成21年) | 高知女子大学(現・高知県立大学)大学院人間生活学研究科人間生活学専攻 修士課程 修了 修士(学術) |
その他詳細
資格・免許
2001年(平成13年) | 理学療法士 |
2008年(平成20年) | 専修学校准教員 |
2011年(平成23年) | 第37回理学療法士・作業療法士養成施設等教員講習会 修了 |
所属学会
日本理学療法士学会
高知県理学療法士協会