研究活動

研究活動

リハビリテーション科学分野を中心に、予防から治療まで地域社会と連携できるリハビリテーション研究を推進しています。

公的研究費の適正な管理および特定不正行為への対応等について

平成19年2月15日文部科学大臣決定(文部科学省令和3年2月1日に「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」の改正)「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン」及び平成26年8月26日文部科学大臣決定「研究活動における不正行為への対応等に関公的研究費の不正防止対策基本方針するガイドライン」に基づく、高知リハビリテーション専門職大学の不正防止計画等です。

高知リハビリテーション専門職大学研究倫理指針 高知リハビリテーション専門職大学公的研究費の不正防止対策基本方針 高知リハビリテーション専門職大学競争的資金等事務取扱要領 高知リハビリテーション専門職大学における公的研究費の不正防止計画 高知リハビリテーション専門職大学における公的研究費の不正発生時の取扱いについて 高知リハビリテーション専門職大学における研究活動の特定不正行為への対応等に関する規程

受賞歴

  • 理学療法学専攻 片山訓博准教授が令和元年11月23日第48回四国理学療法士学会において、第47回四国理学療法士学会 学会長賞を受賞しました。

受賞内容 常圧低酸素下における経皮的電気刺激の糖代謝への影響

研究状況

公益信託 高知新聞・高知放送「生命(いのち)の基金」 

令和4(2022)年度

  • がん患者におけるロコモティブシンドロームの実態調査(令和3年3月~令和4年5月)
    がん患者はがんを伴っていない者と比較して身体機能の低下を生じることが明らかになっており(Morishita, 2018)、ロコモティブシンドローム罹患者も多い可能性があるが、現状では明らかにされていない。今回、進行がん患者では、がんを伴っていない者と比較して、ロコモティブシンドローム罹患率は高いことが予想される。また、ロコモティブシンドローム罹患者は、身体活動量の低下が生じていることが予想される。進行がん患者が、がんを伴っていない患者と比較してロコモティブシンドローム罹患状況が高いことを明らかにすることを目的とする。
    明﨑禎輝  理学療法学専攻准教授
  • 構音障害時用「ことば遊び」教材集の作製(令和3年3月~令和4年5月)
    保育や幼児教育、言語障害児療育等の領域で聴覚-音声系言語学習能力の劣るものの多い構音障害児に対する指導用教材として、ことば遊びを広く蒐集・分類整理し、小冊子「聴覚系能力を伸ばす言葉遊びV.6」を試作した。
    武内和弘 言語聴覚学専攻教授
    石川裕治 言語聴覚学専攻准教授
  • 高齢者の心理的フレイルと認知症の早期発見と予防-語流暢性課題を用いて(令和4年3月~令和5年5月)
    地域の自立高齢者に対して、同居人数、運動量、外出、うつ尺度、社会的フレイルなどに関する質問紙、前頭葉との関連について語流暢性課題を実施する。これらの関連性を検討し、うつ病の予防、認知機能低下の予防に繋げたい。
    光内梨佐 言語聴覚学専攻講師
    吉村知佐子 言語聴覚学専攻講師
    有光一樹  作業療法学専攻助教

令和3(2021)年度

  • 特例子会社におけるオンラインを活用したSSTの効果
    足立 一 作業療法学専攻准教授
  • 高齢者の心理的フレイルと認知症の早期発見と予防~語流暢性課題を用いて
    光内 梨佐 言語聴覚学専攻講師

令和2(2020)年度

  • 構音障害児用「ことば遊び」教材集の作製
    武内和弘 言語聴覚学専攻教授
  • 認知症予防に対する嗅覚トレーニングの効果
    光内梨佐 言語聴覚学専攻講師
  • 幼児においてハンドへルドダイナモメーターを用いた筋力測定の有用性に関する研究
    重島晃史 理学療法学専攻准教授
  • がん患者におけるロコモティブシンドロームの実態調査
    明﨑禎輝 理学療法学専攻准教授