日時:2023年7月16日(日)
会場:オーテピア高知図書館 4階研修室
講師:片山 訓博(理学療法学専攻 教授)
成長期の子供たちは、その身体特徴から種々のスポーツ障害が生じる可能性があります。成長期の子供の体の特徴から障害を起こす代表的な疾患についてお話します。また、本学で行っているメディカルサポートの実際についてもご紹介させていただきます。
「出張講義」は本学が有する人的・知的財産を地域社会に還元し、社会貢献に寄与することを目的としています。高等学校や中等教育学校等からの依頼に基づき、大学教員が出向き講義を行う「出張講義」は、依頼があった教員が約45分の講義を行い、大学における学びに興味をもっていただき、大学進学への動機づけを行うものです。また、併せて地域(社会)貢献の一環として団体(非営利)や企業からの依頼にも応じて実施します。
【〆切】
実施希望日の2ヶ月前まで
【実施場所】
原則、四国内(高知・愛媛・香川・徳島)
2ヶ月前を経過している場合や四国以外からの申込みについては、ご相談下さい。
団体や企業からの申込みについては、営利目的など本学の出張講義の主旨にそぐわないと判断した場合は、お断りする場合があります。また、本学の講義・行事等の都合上、ご希望に添えない場合もございますので、あらかじめご了承下さい。
高知リハビリテーション専門職大学 事務局
TEL:088-850-2311
FAX:088-850-2323
MAIL:kochi-reha@kochi-reha.ac.jp
受付時間:平日9時~12時、13時~17時
実施日時 | 申込団体名 | 担当教員 | テーマ | 備考 |
---|---|---|---|---|
R5.9.27 | 大川村立 大川小中学校 |
足立 一 | 全集中・やる気スイッチエクササイズ体験 | |
R5.1.12 | 土佐清水市役所 | 平松 真奈美 | 認知症の人が安心して暮らせるためのポイント | |
R4.2.9 | 高知市立 高知商業高等学校 |
相澤 徹 片山 訓博 柏 智之 |
スポーツ障害の予防 (講演:相澤 徹) コンディショニング-エクササイズ (実技:片山 訓博・柏 智之) テーピング講座・乳酸について・脱水症について (講演・実技:片山 訓博) |
|
R3.7.17 | 高知県立 山田高等学校 |
相澤 徹 片山 訓博 柏 智之 |
スポーツ障害の予防(講演:相澤 徹) コンディショニング-エクササイズ (実技:片山 訓博・柏 智之) |
|
R4.6.23 | 高知県立 城山高等学校 |
足立 一 | 全集中・やる気スイッチエクササイズ体験 | |
R2.12.11 | 高知県立 宿毛高等学校 |
辻 博明 大塚 貴英 山﨑 裕司 |
バランス能力を可視化する(辻) 自分を知ろう~エゴグラムの実践~(大塚) 記憶のトレーニング(山﨑) |
コロナ 中止 |
R2.6.24 | 高知県立城山高等学校 | 山﨑 裕司 | 記憶のトレーニング | |
R2.3.13 | 高知県 老人クラブ連合会 |
有光 一樹 | 地域の高齢者が元気に生活を続けられるコツ | |
R1.12.24 | 済美高等学校 | 吉村 知佐子 | ことばの発達 | |
R1.12.18 | 高知県立 宿毛高等学校 |
辻 博明 大塚 貴英 |
スポーツ障害を防ぐ方法を学ぶ(辻) 自分を知ろう~エゴグラムの実践~(大塚) |
日時:2023年7月16日(日)
会場:オーテピア高知図書館 4階研修室
講師:片山 訓博(理学療法学専攻 教授)
成長期の子供たちは、その身体特徴から種々のスポーツ障害が生じる可能性があります。成長期の子供の体の特徴から障害を起こす代表的な疾患についてお話します。また、本学で行っているメディカルサポートの実際についてもご紹介させていただきます。
日時:2023年9月2日(土)
会場:オーテピア高知図書館 4階ホール
講師:吉村 知佐子(言語聴覚学専攻 准教授)
ことばの発達は個人差が大きく、原因をはっきりしぼることが難しいです。ことばは、いきなり話せるものではありません。コミュニケーション能力や言語理解など、ことばがための準備についてお話しさせていただきます。
日時:2023年9月9日(土)
会場:オーテピア高知図書館 4階ホール
講師:上松 智幸(言語聴覚学専攻 助教)
加齢に伴い耳が聞こえにくくなることを、加齢性難聴と言い、その割合は65%以上が16%、75歳以上が40%以上の報告もあります。加齢性難聴は気づきにくく、しばしば放置されてしまいますが、実は耳の聞こえと脳は密接に関係しており、放置すると様々な問題が起こります。耳の聞こえが脳に与える影響についてお話しさせていただきます。
日時:2023年9月30日(土)
会場:オーテピア高知図書館 4階ホール
講師:宮川 哲夫(学長/理学療法学専攻 教授)
日本の死亡原因の第4位は肺炎です。そのうち高齢者の70%以上は誤嚥性肺炎です。肺炎は老化現象ではありません。 呼吸とのどを鍛えることによって肺炎を予防することが出来ます。また、呼吸法でからだもこころも整えることが出来ます。この講演では簡単にできる呼吸とのどの体操をご指導させていただきたいと思います。長い息をして長生きしましょう。
日時:2023年10月14日(土)
会場:オーテピア高知図書館 4階ホール
講師:金久 雅史(作業療法学専攻 助教)
健全な高齢期を過ごすためには、フレイルを予防する事が必要です。フレイルを予防する手段として運動することはとても大切なことです。今回は、フレイルを予防するために新たな運動を日常生活に取り入れるのではなく、今の日常生活を工夫することで無理なくフレイル予防につながるお話をさせていただきます。
日時:2023年10月21日(土)
会場:オーテピア高知図書館 4階研修室
講師:明﨑 禎輝(理学療法学学専攻 教授)
本邦において、がんは死亡原因の第1位、がんと診断される方は2人に1人と言われ、非常に身近な病気の一つとなっています。しかしながら、がんの予防や治療に対する正しい知識は、十分に広まっていない現状があります。今回、がんの予防や治療、自宅でも実施可能な運動などをご紹介させていただき、皆様の健康維持に少しでも貢献できるような内容をご説明させていただきます。
日時:2023年11月3日(金)
会場:オーテピア高知図書館 4階ホール
講師:有光 一樹(作業療法学専攻 講師)
現在の調査では健康寿命と平均寿命には約10年の差があります。この場合の健康寿命とは介護状態になるまでの時間を指しているため、実際には介護状態に陥ってから天命を全うするまでの時間を指します。10年間は介護の状態で生活されていることが分かります。この指標は、介護状態を予防する意味では大切ですが、介護状態を健康ではないと捉えることに疑問を感じています。今回の話は介護状態を予防すると同時に介護状態になっても健康でいられるフレイル予防のお話をさせていただきます。
日時:2023年11月11日(土)
会場:オーテピア高知図書館 4階研修室
講師:池 聡(言語聴覚学専攻 助教)
食べることは、人間にとって栄養摂取の手段であり、大半の人にとって楽しみの一つでもあります。最近、テレビやネットで誤嚥性肺炎という言葉を聞くと思いますが、むせることは身体を守るためにとても大切です。今回、むせは良いことか、悪いことか、年を取ることによる飲み込み変化や、チェックするポイント、美味しいものを長く食べていくために出来ることをお話しさせていただきます。
日時:2022年5月29日(日)
会場:オーテピア高知図書館 4階集会室
講師:辻 博明(作業療法学専攻教授)
高齢者の体力とスポーツ選手の体力は比べるまでもなく、圧倒的にスポーツ選手が優れていると誰もが思います。それは間違いではありません。しかし、高齢者が不安や不自由なく生活し、安全に仕事をするためのコンディショニング(体力管理)は、スポーツ選手のコンディショニングと共通することが多く、しかもスポーツ選手にとって、障害予防や競技力向上の参考になります。その意外な共通性とチェックポイント(簡単な実技を交えて)を紹介します。
日時:2022年6月26日(日)
会場:オーテピア高知図書館 4階ホール
講師:相澤 徹(作業療法学専攻教授)
部活動別の外傷、障害の概要について知るとともに、外傷やスポーツ障害の予防及び処置についての知識を深めます。
日時:2022年7月24日(日)
会場:オーテピア高知図書館 4階ホール
講師:片山 訓博(理学療法学専攻准教授)
理学療法士はスポーツ選手(アスリート)のコンディショニングに関わる機会も多く、特に高地や低酸素環境で行うトレーニングでは低酸素環境負荷が加わるため、体力的、精神的ストレスが大きくコンディションのコントロールが重要となってきます。私どもが関わっている飛騨高山高地トレーニングセンターでの取組や高校のスポーツクラブの選手へのサポートの内容を紹介するとともに、スポーツ医学と理学療法の関わりについてもお話します。
日時:2022年9月11日(日)
会場:オーテピア高知図書館 4階研修室
講師:中村 純子(東京藝術大学非常勤講師)
スポーツの世界では、常識のウォーミングアップとクーリングダウンは実は音楽(演奏)の世界でも故障や体調不良の予防、または本番でベストパフォーマンスを発揮するためにも大変重要です。実際に東京藝術大学で演奏の指導に当たっている中村純子先生(理学療法士)に姿勢と呼吸という面から、また、「動き」を専門とする理学療法士だからこそ出来る新たな領域での活動について紹介いただきます。
日時:2022年9月24日(土)
会場:オーテピア高知図書館 4階ホール
講師:吉村 知佐子(言語聴覚学専攻講師)
言葉の発達は個人差が大きく、親御さんは心配します。もしことばの発達が気になったら次の5つをチェックしてみてください。①聴覚、②言語理解、③対人関係、④発声、⑤模倣です。この5つを中心に発達のお話をします。
日時:2022年10月1日(土)
会場:オーテピア高知図書館 4階集会室
講師:中村 純子(東京藝術大学非常勤講師)
痛みや治療のストレス、外見上の変化、社会的役割の変化、経済面や家族の負担など、患者さんが抱える様々なストレスにセラピストがいかにかかわることができるか、実際の事例を紹介します。
日時:2022年11月19日(土)
会場:オーテピア高知図書館 4階集会室
講師:上羽 由香(高知リハビリテーション専門職大学大学非常勤講師)
音楽療法とは、音楽の持つ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障害の回復、機能の維持、改善、生活の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用することを意味します。
日時:2021年7月10日(土)
会場:オーテピア高知図書館 4階研修室
講師:相澤 徹(作業療法学専攻教授)
部活動別の外相、障害の概要について知るとともに、外傷やスポーツ障害の予防及び処置についての知識を深める。
日時:2021年8月8日(日)
会場:オーテピア高知図書館 4階ホール
講師:吉村 知佐子(言語聴覚学専攻講師)
言葉の発達は個人差が大きく、親御さんは心配します。もし子ことばの発達が気になったら次の5つをチェックしてみてください。①聴覚、②言語理解、③対人関係、④発声、⑤模倣です。この5つを中心に発達のお話をします。
日時:2021年9月12日(日)
会場:オーテピア高知図書館 4階研修室
講師:中村 純子(東京藝術大学非常勤講師)
スポーツの世界では、常識のウォーミングアップとクーリングダウンは実は音楽(演奏)の世界でも故障や体調不良の予防、または本番でベストパフォーマンスを発揮するためにも大変重要である。今回は、実際に東京芸術大学で演奏の指導に当たっている中村純子先生(理学療法士)に姿勢と呼吸という面から、また、「動き」を専門とする理学療法士だからこそ出来る新たな領域での活動について紹介していただく。
日時:2021年10月10日(日)
会場:オーテピア高知図書館 4階研修室
講師:片山 訓博(理学療法学専攻准教授)
理学療法士はスポーツ選手(アスリート)のコンディショニングに関わる機会も多い、特に高地や低酸素環境で行うトレーニングでは低酸素環境負荷が加わるため、体力的、精神的ストレスが大きくコンディションのコントロールが重要となってくる。私どもが関わっている飛騨高山高地トレーニングセンターでの取組や高校のスポーツクラブの選手へのサポートの内容を紹介するとともに、スポーツ医学と理学療法の関わりについても述べる。
日時:2021年11月7日(日)
会場:オーテピア高知図書館 4階
講師:辻 博明(作業療法学専攻教授)
「ロコモ」とは、運動器のいずれかに障害が起こり、「立つ」、「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。いつまでも自分の足で歩き続けていくために、運動器を長持ちさせロコモを予防し、健康寿命を延ばしていくことが必要です。そのために、自分でできる「からだの痛みの予防・改善」と「転倒の予防」について紹介します。