宮﨑 登美子
| 職名 | 講師 |
|---|---|
| 所属 | リハビリテーション学科 理学療法学専攻 |
| 担当科目 | 地域課題研究Ⅱ、理学療法セミナーⅠ（PBL）、理学療法日常生活活動学実習、臨床理学療法技法演習（PBL）、理学療法臨床実習Ⅰ、理学療法臨床実習Ⅱ、理学療法臨床実習Ⅲ、理学療法地域支援実習、応用理学療法学演習 |
研究テーマ
学校保健法に基づく運動器検診の実施と今後の課題
毎年、小学生を対象に運動器検診を実施しています。柔軟性やバランス能力に注目し、誰もが心身ともに健やかに成長できるよう、理学療法士として、ケガの予防や発育向上に向けた研究に取り組んでいます。
片脚立位保持における重心動揺
病気や重症な運動麻痺によって身体が不自由になると、立ち上がり、立位保持、歩行などの動作ができなくなる場合があります。動作ができるようになるためには、早期から行う成功体験の継続が必要です。適切な難易度を設定し、対象者のできた！を増やす理学療法を研究しています。メッセージ
理学療法士は、動作を良くすることができる専門家です。赤ちゃんから高齢者まで、様々な年代の患者さんの動作能力改善のための治療をおこなっています。患者さんのできた！と笑顔を増やし、その人らしく生きがいを持って人生を楽しむことができるよう、理学療法士は活躍しています。
主な業績
論文
- 椅子座位測定における等尺性股関節外転筋力-20歳代健常成人の基準値と等尺性膝伸展筋力との関連-. 四国理学療法士学会誌43：32-33,2022(共著)
- 小学生の下肢柔軟性に影響を与える要因の横断的検討. 高知リハビリテーション専門職大学紀要3：13-16,2022（共著）
- 足関節背屈角度の変化がしゃがみ込み動作時の重心位置に及ぼす影響.高知リハビリテーション専門職大学紀要3：33-36,2022（共著）
研究発表
- 閉眼片脚立位保持中の重心動揺-平行棒と垂直棒の比較- .第35回高知県理学療法学会. 2022.3(筆頭演者)
- 小学生における身体の柔軟性に影響を与える要因の検討.第49回四国理学療法士学会. 2022.3（共同演者）
- 椅子座位測定における等尺性股関節外転筋力－20歳代健常成人の基準値と等尺性膝伸展筋力との関連－.第49回四国理学療法士学会. 2022.3（共同演者）
業績詳細
論文
- 足関節底屈筋力と片脚踵上げ反復回数の関連. 高知リハビリテーション専門職大学紀要2：49-52,2021（共著）
- 学外での運動活動の有無が柔軟性に与える影響度合いの検討-平成28年度と平成29年度の2時点の調査における比較-. 四国理学療法士学会誌42：66-67,2021（共著）
- 上方への牽引が閉眼片脚立位時間に及ぼす影響.高知リハビリテーション専門職大学紀要1：59-61,2020（共著）
- 片脚立ち上がり運動における1Repetition Minimumの再現性.高知リハビリテーション専門職大学紀要1：55-58,2020（共著）
- プロンプトを利用した想起記名方法の効果-黙読による記名方法との比較-.行動リハビリテーション9：24-26,2020（共著）
- 椅子座位における等尺性股関節外転筋力の測定-再現性の検討-.行動リハビリテーション9：21-23,2020（共著）
- 運動再現性における身体的ガイドとモデリングの比較-膝屈曲運動における検討-.行動リハビリテーション9：18-20,2020（共著）
研究発表
- 椅子座位・仰臥位における等尺性股関節外転筋力の測定 .第35回高知県理学療法学会. 2022.3(共同演者）
- 足関節底屈筋力と片脚踵上げ反復回数の関連.第34回高知県理学療法士学会会. 2021.3（共同演者）
- 椅子座位における等尺性股関節外転筋力の測定-20歳代健常成人における再現性の検討-.第34回高知県理学療法士学会会. 2021.3（共同演者）
- 身体上方への牽引が閉眼片脚立位時間に及ぼす影響.第48回四国理学療法士学会.2019.11（筆頭演者）
- 牽引を用いた片脚立ち上がり能力の評価.第48回四国理学療法士学会.2019.11（共同演者）
- 学校保健法に基づく運動器検診の実施.第47回四国理学療法士学会.2018.12（筆頭演者）
学歴・経歴
学歴
| 1996年( 平成8年) | 高知リハビリテーション学院理学療法学科 卒業 |
| 1996年( 平成8年) | 佛教大学社会福祉学部社会福祉学科 卒業 学士（社会学） |
その他詳細
資格・免許
| 1996年（平成8年） | 理学療法士 |
| 1999年（平成11年） | 3学会合同呼吸療法認定士 |
所属学会
日本理学療法士協会
高知県理学療法士協会 3学会合同呼吸療法認定士委員会
理学療法科学学会
