2023年11月21日(火)~11月26日(日) 東京都墨田区総合体育館で開催されました2023 全日本ボクシング選手権大会において、公益社団法人日本ボクシング連盟様からのご依頼にて、本学リハビリテーション学部教授であり、スポーツサポートセンター長 相澤 徹が医事運営(大会当日健診、リングサイドフィジシャン、緊急時救急対応他)およびアンチ・ドーピング教育啓発活動を責任者として担当させて頂きました。
同大会は、現時点での男女各階級の日本一を決定するだけでなく、選手の皆様にとっては来年開催予定のパリ2024五輪につながる重要な大会であり、その様な重要な競技スポーツの大会の運営に私達高知リハビリテーション専門職大学の教員が関与させて頂く事は、大変意義深い事だと考えております。
私共に、この様な機会を与えてくださった公益社団法人日本ボクシング連盟内田貞信はじめ、関係する全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
高知リハビリテーション専門職大学では、日本トップレベルの競技会運営サポートのノウハウを持つ教員がスポーツマインドあふれる医療専門職の養成に注力しております。
また、女子ウェルター級チャンピオン 鬼頭茉衣選手(日連推薦 株式会社カネヨシ)は、私、相澤 徹(医師 日本スポーツ協会スポーツドクター)及び宇都宮 惠美客員教授(理学療法士 日本スポーツ協会アスレティックトレーナー)に加え、羽衣国際大学 人間生活学部 食物栄養学科 専任講師 恵美 真子先生(管理栄養士 日本スポーツ栄養学会スポーツ栄養士)が鬼頭選手に対してPersonal Nutrition Support Team: NSTを結成して継続してコンディショニングを担当させて頂いております。
今大会でのダントツの優勝は我々のスポーツ医科学の成果と言えると自負しております。