吉村 知佐子
職名 | 准教授 |
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所属 | リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻 |
担当科目 | 言語聴覚療法セミナーⅠ・言語聴覚療法セミナーⅡ・言語発達障害検査実習・地域課題研究Ⅱ・言語発達障害評価実習・言語聴覚療法臨床実習Ⅰ・言語聴覚療法臨床実習Ⅱ・言語聴覚療法臨床実習Ⅲ・言語聴覚療法地域支援実習・応用言語聴覚学演習・言語聴覚療法総合演習Ⅲ |
研究テーマ
地域での小児言語聴覚士の役割
地域で言語聴覚士の役割は子どもの発達、子育て支援、高齢者の認知症予防などたくさんあげられます。まだまだ言語聴覚士は不足します。言語聴覚士も予防や早期支援ができる体制が求められています。私は、乳幼児健康診査で言語発達や構音発達などの研究をしています。また、地域の放課後デイサービスなどで臨床を行っています。メッセージ
子どもを対象とした言語聴覚士は、病院だけでなく児童発達支援センターや放課後等デイサービスなど福祉分野で広がってきています。次は教育分野です。学校に一人言語聴覚士が配置されるように必要とされる言語聴覚士の養成をしたいと思っております。一緒に学びましょう。
主な業績
論文
- 3歳児健康診査での言語聴覚士の役割.日本公衆衛生雑誌57:316,2010(共著)
- 線画シンボルと立体画シンボルを用いた受信者側のイメージに関する研究.高知リハビリテーション学院紀要第10:27-30,2009.3(共著)
- 高知県における訪問言語聴覚療法の現状.高知リハビリテーション学院紀要第9:55-60,2008.3(共著)
研究発表
- 臨床見学実習の自宅学習時間について.全国リハビリテーション学校協会第32回教育研究大会・教員研修会.2019.8(筆頭演者)
- 3歳児健康診査での言語聴覚士の取り組み. 四国公衆衛生発表会.2013.2(筆頭演者)
- 巡回相談員派遣事業への高知県言語聴覚士の取り組み. 第8回四国言語聴覚学会.2012.7(筆頭演者)
業績詳細
研究発表
- 巡回相談員派遣事業への高知県言語聴覚士の取り組み. 第12回日本言語聴覚学会.2011.6(筆頭演者)
- 3歳児健康診査での言語聴覚士の役割. 第69回日本公衆衛生学会.2010.10(筆頭演者)
学歴・経歴
学歴
2001年( 平成13年) | 高知リハビリテーション学院 言語療法学科 卒業 |
2001年(平成13年) | 佛教大学 社会学部 社会福祉学科卒業 学士(社会学) |
2010年(平成22年) | 高知大学大学院 総合人間自然科学研究科 医科学専攻修了 修士(医科学) |
職歴
2001年~2007年(平成13年~平成19年) | 医療法人徳寿会鴨島病院 |
2007年(平成19年)~現在 | 学校法人高知学園 高知リハビリテーション学院言語療法学科 講師 |
2019年(平成31年)~現在 | 学校法人高知学園 高知リハビリテーション専門職大学言語聴覚学専攻 講師 |
その他詳細
資格・免許
2002年(平成14年) | 言語聴覚士 |
2016年(平成28年) | 厚生労働省主催第43回理学療法士・作業療法士・言語聴覚士養成施設養成施設等教員講習会修了 |
2021年(令和3年) | 公認心理師 |
2022年(令和4年) | 認定言語聴覚士(言語発達障害領域) |
所属学会
日本言語聴覚士協会
日本公衆衛生学会
四国公衆衛生学会
高知県言語聴覚士会
子どもの発達支援を考えるST会
日本K-ABCアセスメント学会
学会における活動
2011年(平成23年)~現在 | 高知県言語聴覚士会 理事 |
2014年(平成26年)~現在 | 日本言語聴覚士会 基礎講座講師 |
2019年(令和元年)~現在 | こうちK-ABC研究会会長 |
社会における活動
2002年~2008年(平成14年~平成20年) | 阿波市乳幼児健康診査 非常勤 |
2004年~2006年(平成16年~平成18年) | 徳島県立鴨島養護学校非常勤講師 |
2009年(平成21年)~現在 | 高知市乳幼児健康診査 非常勤 |
2010年(平成22年)~現在 | 高知県教育委員会 巡回相談 非常勤 |
2017年(平成29年)~現在 | 高知県安芸郡東洋町の発達相談 非常勤 |
2017年(平成29年)~現在 | NPO法人土佐の風 児童発達支援事業所とさっちくらぶ 非常勤 |
2018年(平成30年)~現在 | 高知県土佐市乳幼児健康診査 非常勤 |
2018年(平成30年)~現在 | 高知県仁淀川町乳幼児健康診査 非常勤 |
2019年(平成31年)~現在 | 高知県香南市いきいき香南っ子相談 非常勤 |
2019年(平成31年)~現在 | 高知県土佐市の介護保険認定審査会 非常勤 |