高地 正音
職名 | 講師 |
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所属 | リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻 |
担当科目 | 情報処理演習Ⅰ、情報処理演習Ⅱ |
研究テーマ
コロナ禍における遠隔講義の考察
Office365の様々なアプリを使いリモート講義を行う際の注意点である学生の把握状況の調査の考察
現在の教育現場における学習形態(コロナ禍)は電子機器の導入により数年前と比べ大きく変化してきました。また今後はそれが新しい学びの形として、または在宅ワークやリモート会議として定着してきました。多くの方が利用する環境であるからこそ一定のルールを守らなければ正しく情報を共有することが出来ません。ここ数年のこの速い変化に追いつけずに学生の皆様が不利益を被る事の無いような指導につなげられる研究をしています。
メッセージ
最も多い質問が「どのメーカーのパソコンがおすすめですか?」です。どのメーカーのパソコンも利用するのはマイクロソフト社のウインドウズですので変わりません。ただ、ライフスタイルや趣味、例えば動画編集やゲームをしてみたいとなれば全てのパソコンでそれが可能なわけではありません。本学では入学前でもお電話いただければ最低4年間は本学で十分な学習環境であると言えるスペックをご説明させていただいております。また、新しく購入する必要が無い場合も多いです。お気軽に高地までご連絡ください。
主な業績
論文
- 行動観察における学生の記録達成率の変化 自閉症児の訓練場面のビデオを用いた検討(査読付). 高知リハビリテーション学院紀要19:49-54,2018(共著)
- ルーブリックを評価基準に用いた感想文指導に関する研究. 高知リハビリテーション学院紀要19:55-60,2019(共著)
- ルーブリックを評価基準に用いた小論文指導に関する研究. 高知リハビリテーション学院紀要19:61-64,2019(共著)
業績詳細
論文
- 片脚での立ち上がり動作に必要な膝伸展筋力-身長が及ぼす影響-(査読付). 高知リハビリテーション学院紀要14:31-34,2013(共著)
- 徒手固定力と重量判別能力の関係. 高知リハビリテーション学院紀要14:35-37,2013,共著
- 運動学の記憶課題に対する新たな流暢性トレーニング. 高知リハビリテーション学院紀要13:35-38,2012(共著)
- 計算・記憶課題の得点と3年次模擬国家試験得点の関連. 高知リハビリテーション学院紀要13:39-41,2012(共著)
学歴・経歴
学歴
1995年(平成7年) | 西日本工業大学工学部 機械工学科 卒業 |
2010年(平成22年) | 東亜大学 通信制大学院総合学術研究科 情報処理工学専攻 修了(工学) |
職歴
1995年~2000年(平成7年~平成12年) | 学校法人土佐塾学園土佐塾中学高等学校 専任講師 |
2000年~2007年(平成12年~平成19年) | 学校法人明徳義塾明徳義塾中学高等学校 教諭 |
2007年(平成19年)~現在 | 学校法人 高知学園 リハビリテーション学院 理学療法学科 講師 |
2019年(平成31年)~現在 |
学校法人 高知学園 高知リハビリテーション専門職大学 言語聴覚学専攻 講師 |
その他詳細
資格・免許
2001年(平成13年) | 高等学校教諭一種免許状(工業) |
2006年(平成18年) | 高等学校教諭一種免許状(情報) |