稲岡 忠勝
職名 | 教授 |
---|---|
所属 | リハビリテーション学科 理学療法学専攻 |
担当科目 | 地域課題研究Ⅱ、運動生理学実習、理学療法セミナーⅡ(PBL)、理学療法測定実習Ⅰ、理学療法測定実習Ⅱ、 理学療法臨床実習Ⅰ、理学療法臨床実習Ⅱ、理学療法臨床実習Ⅲ、理学療法地域支援実習、応用理学療法学演習、理学療法総合演習Ⅱ |
メッセージ
急性期リハビリテーション
様々な疾患の急性期には今や医師や看護師のみではなく、リハビリテーション職種が大きくかかわることで患者様の早期離床や退院に大きく貢献しています。私はそのような時期に理学療法士が携わることができる様々な知識・手技・方法を中心に研究を進めております。
災害時の対応について
高知県は特に地震の可能性が高い県として有名ですが、その時に我々は医療従事者としてなにができるか、を考えて研究をしています。メッセージ
全国的に高齢化が進み、特に高知県では圧倒的に高齢化率が高いと言われています。このことをネガティブなイメージとせず、反対にそれを活かした町やコミュニティ作り、健康づくりや災害対応を考え、地域に貢献したいと考えています。
主な業績
論文
- 下肢筋力がTimed up & go test 結果に及ぼす影響.高知リハビリテーション学院紀要15:7-10,2014(共著)
- 運動学の記憶課題に対する新たな流暢性トレーニング. 高知リハビリテーション学院紀要13:35-38,2012(共著)
研究発表
- プロンプト・フェイディング法を併用した熟達訓練の効果-筋肉名,作用,支配神経,髄節の記憶課題について-. 全国リハビリテーション学校協会第29回教育研究大会.2016.8(筆頭演者)
- 記憶課題に対する新たな流暢性トレーニングの導入. 日本応用行動分析学会第30回年次大会.2012.9(筆頭演者)
- 講義時間内への熟達訓練導入の効果:解剖学用語の記憶課題における検討. 第46回日本理学療法学術大会.2011.5(筆頭演者)
学歴・経歴
学歴
1993年(平成5年) | 高知リハビリテーション学院理学療法学科 卒業 |
1993年(平成5年) | 佛教大学社会福祉学部社会学科 卒業 学士(社会学) |
その他詳細
資格・免許
1993年(平成5年) | 理学療法士 |
2000年(平成12年) | 日本心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士 |
2016年(平成28年) | アメリカ心臓病協会 BLS for Healthcare Provider資格 |
2016年(平成28年) | 日本防災士機構 防災士 |
所属学会
日本理学療法士協会
高知県理学療法士協会
日本心臓リハビリテーション学会
理学療法科学学会
学会における活動
2015年(平成27年)~現在 | 四国理学療法士学会 査読委員 |
2017年(平成29年)~現在 | 高知県理学療法士協会 理事 |
2017年(平成29年)~現在 | 高知県理学療法士協会 規約検討委員長 |