報告
タイのマヒドン大学学生との国際交流
今年、国際交流の一環でタイのマヒドン大学から作業療法学科3年生の2名が来学し、学生と授業を受けたり、両国の料理を一緒に調理するなど学生と交流の場を持ちました。
前期定期試験期間中で授業も終わっていたこともあり、学生と多くの授業体験は適いませんでしたが、地域の皆さんと一緒にフレイル予防の体験や就労継続支援B型事業所での作業体験、その他、野菜の収穫や土佐備長炭の製造施設の見学、藁焼きカツオの体験など高知の魅力がどっぷり詰まった活動を体験していただきました。
本学では、海外研修によるハワイ大学内の施設見学や病院施設の訪問、北京市朝陽区三環腫瘍病院と教育研究に関する覚書の締結、呼吸器系統やスポーツの分野での海外の大学教授による特別授業の実施など、国際的な分野での交流に積極的に取り組んでいます。
今年初めて卒業生がオーストラリアにワーキングホリデーで行くなど、本学では将来的に世界で活躍することができる人材の育成を目指しています。
このような様々な活動をとおして、学生の選択肢を広げることが出来るよう今後も取り組んでまいります。