教員紹介

相澤 徹

相澤 徹

職名 教授
所属 リハビリテーション学科 作業療法学専攻
担当科目 運動機能学実習、整形外科学

主な業績

著書

  • 体のしくみを理解するための解剖生理学(共著,2005,丸善)
  • スポーツ指導者のためのスポーツ医学 改訂第2版(共著,2009,南江堂)

論文

  • 徳島県における少女バレーボールメディカルチェック事業の実際. 関西臨床スポーツ医・科学研究会誌16:13-15,2007(共著)
  • 兵庫県尼崎市における 少年野球メディカルチェックの実際. 関西臨床スポーツ医・科学研究会誌15:69-70,2006(共著)
  • 大人が今しなければならないこと。それは子どもたちが安心してスポーツに打ち込める環境づくり.兵庫教育57:13-19,2005(単著)
  • 西宮市における少年野球メディカルチェックの実施について.西宮市医師会会報409:19-22,2004(単著)

研究発表

  • 関西ボクシング連盟における安全対策の実際と2019年度傷害発生状況に関する検討, 第31回日本臨床スポーツ医学会. 2020.11(筆頭演者)
  • 大学生アマチュアボクシング選手の2019年度シーズンはじめの年次健診の結果と同年関西学生ボクシングリーグ戦の競技成績の関連に関する検討.第31回日本臨床スポーツ医学会. 2020.11(筆頭演者)
  • ジュニア競泳選手の身体的特徴.第27回日本臨床スポーツ医学会. 2016.11(共同演者)

業績詳細

受賞

2005年(平成17年) 健康ひょうご21学術賞受賞

学歴・経歴

学歴

1989年(平成元年) 徳島大学医学部医学科 卒業
2000年(平成12年) 徳島大学大学院医学研究科修了 博士(医学)(徳島大学甲医第637号)
2009年(平成21年) 関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科早期履修コース修了 経営管理修士(専門職)(関西学院大学経営第2009-9-1号)

その他詳細

資格・免許

1989年(平成元年) 医師

所属学会

日本整形外科学会
日本整形外科スポーツ医学会
日本体力医学会
スポーツ傷害フォーラム
関西スポーツ医・科学研究会
徳島スポーツ整形外科研究会

学会における活動

2001年(平成13年) 関西臨床スポーツ医・科学研究会幹事、編集委員
2003年(平成15年) 徳島スポーツ整形外科研究会世話人
2005年(平成17年) スポーツ傷害フォーラム世話人
2006年(平成18年) 日本体力医学会近畿地方幹事
2007年(平成19年) 日本体力医学会幹事

社会における活動

2007年(平成19年) 第14回バレーボールアジア女子選手権大会 全日本女子バレーボールナショナルチームチームドクター(24年ぶり3度目のアジア選手権優勝)
2010年(平成22年) 第8回バレーボールアジアユース女子選手権大会 全日本女子バレーボールユースナショナルチームチームドクター(3大会連続優勝)
2016年(平成28年) ASBCアジアユース選手権大会 全日本男子ボクシングユースナショナルチームチームドクター(バンタム級 今永虎雅, ウェルター級 黒柳禅3位, フライ級 堤駿斗優勝)
2016年(平成28年) A I B A世界ユース選手権大会 全日本男子ボクシングユースナショナルチームチームドクター(フライ級 堤駿斗優勝)
2016年(平成28年) 2016年(平成28年)AIBAリオ五輪最終予選 全日本男子ボクシングナショナルチームチームドクター(バンタム級 森坂嵐3位リオ五輪出場権獲得)

 

2004年(平成16年)〜現在 日本スキーパトロール協議会副会長
2007年(平成19年)〜現在 特定非営利活動法人武庫川ゆめ工房 理事長
2008年(平成20年)〜現在 日本オリンピック委員会 強化スタッフ(医・科学)
2010年(平成22年)〜現在 関西ボクシング連盟 理事(医事委員長)
2010年(平成22年)〜現在 日本ソフトボール協会 医事委員会委員兼アンチドーピング部部員
2012年(平成24年)〜現在 日本ボクシング連盟医事委員、副委員長
2013年〜2015年(平成25年〜平成27年) アジアボクシング連盟副委員長
2013年〜2018年(平成25年〜平成30年) アジアボクシング連盟医事委員
2020年(令和2年)〜現在 日本ボクシング連盟スポーツ科学委員長兼アンチ・ドーピング副委員長